友達のアカウントを監視している

私は友達のアカウントを監視している。

友達はTwitterが好きだ。いわゆるツイ廃である。

アカウントは10個あるらしい。

友達はTwitterが好きだからよくTwitterの話をする。

自分の好きなジャンルのフォロワーの話や界隈で有名な人の話など聞いてて「好きなんだな〜」と思う。

私自身も昔からTwitterをやっており、友達の10個ある内の二つと繋がっている。

一つはリア垢、もう一つはリア垢の裏垢。

裏垢で繋がっているように結構その友達とは仲が良い。

仲が良いからこそ、私の知らない好きなコンテンツのTwitterの話をする。

そんなに話されたら気になるじゃん。

とオタクなら分かる開けてはいけないパンドラの箱を開けようとしてしまった。

コソコソと探しついに見つけた。(どう見つけたかは企業秘密とする)

私が知らない友達の世界、見ていて読んでいてワクワクした。

知らない方が良いことなんだろうし、自分が逆の立場ならやられたくない。だけどやっちゃった。

やっちゃったら、やらなかったことには出来ない。

やっちゃったら、忘れたことに出来ない。

やっちゃったら、気になって仕方ない。

そうして私の監視ライフはスタートしたのだ。

基本的に友達のツイートは他愛もない。

だけどたまに文句がある。

私や私の知ってる人、要はリアルの知人にだ。

友達が気に食わないことやイラついたことなどの文句をごくたまにツイートする。

それを私は見ているのだ。

それに対してなにも反論はない。

だって私が勝手に見つけて勝手に見てるだけだし。

本来私が見ているはずがない場所だからこそ、友達は文句を言えるのだ。

反論がないからといって傷つかないわけじゃない。

いや、さっきから反論がないと言っているが反論を叫ばないだけで心にはある。

「それはアンタが〜したからでしょ」とか「〜じゃなくてこう伝えたかったの」とか伝えないけど反論はたくさん浮かんでぐるぐるするのだ。

でも言えない。言ってはいけない

何度も繰り返すようだが、私が勝手に探して見つけて監視しているから私が傷つくのだ。

つまりこの傷つきは私自身が招いた傷である。

だから友達を責めてはいけないし、文句を言われてたからといって貶めるようなことをしてはいけない。

私のリア垢じゃないアカウントを友達も見つけて監視してたりするのかな。

また今日もツイートバズってたね、おめでとう。

鍵をかけない愚痴垢に思うこと

ある時好きなコンテンツの愚痴垢を見つけた。

これは興味本位でその垢のツイートを漁って見た私の感想であり、万人のものでは無い。

書き方がわからない。

感情のままに書き連ねているので乱文が目立つが、許してほしい。

「お前も同じことやってんじゃんw」と思われるかもしれないが、特定の個人を凸してる訳じゃないので許してほしい。

もし愚痴垢に対して肯定的な方がいたら、ここでUターンして頂きたい。

私は愚痴垢を作りそのコンテンツに対して恨みつらみや愚痴を言ってる人を理解することが出来ない。

ちょっと言いすぎた。

愚痴垢の存在全部ということではなくて、

・鍵をかけてない

・見えるように

している愚痴垢の存在を理解することが出来ない。

嫌いなものや嫌いになってしまったもの、納得のいかないことに対して「ふざけんな!」と思う気持ちは分かる。

しかし、それを誰にでも見えるように(なんなら見せるように)やるのは違うのではないか。

鍵をかけないで、誰か他のユーザーやキャストのツイートや発言を引用したりSSして「ふざけんな!」するのはそれはもう愚痴じゃない。立派な攻撃だ。

私自身もそのコンテンツに対して「ふざけんな!」と思う部分はある。

あるけども、余程のことじゃない限り受け入れてる。なぜなら、あくまで私はそのコンテンツのユーザー(サービスを受ける側)だからだ。ユーザーである以上ある程度の事は受け入れなくてはならない。

例えば、「◯◯はこんな声じゃない!」とキャストに対して思ったとする。そう思ったとしても、公式やキャストがそのキャラクターをそう解釈したから発売まで至ってるのだ。私は発売する側じゃないから分からないが、妥協してそれだったとしても妥協できるラインを超えたものだったからである。公式がそれを「公式」として出した以上、そのコンテンツの何人もいる内の1人のユーザーである私や貴方はそれを受け入れるしかないと私は考える。

少々話が逸れてしまったので戻すとしよう。

件の鍵無しの愚痴垢のツイートを漁って見ると、キャストやコンテンツに対して自分の納得のいかないことで文句を言っていたり、自分がおかしいと思ったツイートをした人の発言をあげて「は?w」してたり、同共感者を求めてたり……………。

えっガキ?

びっくりした〜!

びっくりした〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!

びっくりした〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!

ツイートの中には共感できる意見もあったが、あまりにも浅ましくて驚きを隠せなかった。

何もコレを鍵つけて身内や壁打ちでやってるならそう思わなかっただろう(まぁまず見つけることもなかったのだが)。

私には自分の解釈と違うことがあれば声を大にして全世界に向けて「(私の中の)◯◯はこんなことしません!!!!!!!!!!!!」と言っているようにしか見えなかった。なんか、駅前で「この国は腐ってる!」って叫んでるおじさんみたいな。

現実や現実じゃなくても身内で「◯◯のアレさ〜違くない?」出来るような人は居ないのだろうか………。

だから、この人は鍵無しの愚痴垢を作ってしまったのだろうか………。

なんだかとても可哀想に感じてきたのだ。

私が見たのはその垢のみなので、その垢がアレだったんじゃ………とも思ったかもしれない。私もそう思う。

しかし、その垢のみだとしても私の鍵無しの愚痴垢を作る人のイメージは「浅ましくて可哀想」である。きっとこれは変わらないだろう。

鍵をかけないで愚痴垢を作った人が愚痴を吐ける相手を見つけられることを心から願おう。